Nucleo Board でLチカ -Introduction- | 八畳間工房

Nucleo Board でLチカ -Introduction-

電子工作

STM32F446評価ボードを入手

 記事第一弾は電子工作から。
みんな大好き秋月電子にて、NucleoというSTMicroの評価ボードを半ば衝動買いで入手しました。
購入理由はその価格。お値段1980円でした。お手頃ですね。

衝動買いですので、もちろん用途なんぞ決まっているわけもなく現状ただ購入しただけ。
以前はPICなんかも使っていたのですが、ここのところはほとんどいじっておりません。
ただLEDやらステッピングモータやら動かして楽しいものは道具箱に転がってますので、
これを機に勉強と、モチベーション復活の意を込めて、動かしていこうと思います。

マイコンボードについて

今回購入したマイコンボードについての説明を少し書いておきます。
購入したマイコンボードはSTMicro社より発売している"Nucleo-64"というボードです。
同社のArmマイコン"STM32F446RET6"という、64pin QFPパッケージのマイコンを搭載しています。

STM32F446については、メーカサイトに以下のような説明がありました。

STM32F446ラインは、最大180MHzの動作周波数により高い性能を実現しながら豊富な周辺機能を集積したコスト効率の高いARM® Cortex®-M4ベースのシリーズです。
外部メモリ・インタフェースやQuad SPIによる外部メモリ拡張はもちろん、USB OTG HSやSDIO、オーディオ・インタフェース、カメラ・インタフェースにも対応しています。また、2ユニットのモータ制御PWMタイマや3ユニット/24chのA/Dコンバータ、2chのDACなど、周辺機能も充実しています。
ウェアラブルから産業機器まで幅広いアプリケーションに対応します。
https://www.stmcu.jp/stm32/stm32f446/

とのことです。
最大180MHzで動くようです。試しに使ってみるには十分すぎる速さです。
また512kのフラッシュメモリ、128kのSRAMを搭載しており、まず困ることはないでしょう。

またこのボードは界隈では有名な"Arduino"とピン配の互換性があるようで、オプションを流用することができるようです。
私はArduinoはほとんど使ったことがないので、この辺はすぐさま便益を享受することはなさそうです。

今後として...

まずひとまずの目標としては、マイコンいじりの一里塚"Lチカ"を目指してやってきます。
次はとりあえず環境構築でしょうか。

それではまた次回。

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